改善例4:サッカー少年の外反母趾

外反母趾研究所

改善例4:サッカー少年の外反母趾

改善例

2021/02/25 改善例4:サッカー少年の外反母趾

 

 T・H君(10代 男性 中学生)

 

T・H君はサッカーを6年間続けている中学1年生の男の子です。

 

外反母趾は2年程前から変形が始まったようですが、まだ日常生活では時々痛む程度でした。

 

ところが最近になってサッカーをやった後、特に左の親指の付け根の痛みが気になり当所にいらっしゃいました。

 

のように毎日走り回って足を鍛えていても、それ以外の日常生活での生活習慣が悪ければ、10代の男の子でも外反母趾になってしまうことがあるのです。

 

(T・H君は先天的に外反母趾になりやすい足だったようです。)

 

T・H君は5日おきに真面目に通院し、トレーニングに励み、悪い生活習慣を改善させたので37日目には痛みが無くなり、2ヶ月で治療を卒業されました。

 

2ヶ月間では外反母趾の変形は治りきってはいませんが、これからも良い生活習慣を心がけていれば、自然と指は真っ直ぐになっていくでしょう。

 

T・H君のように早い時期から外反母趾に対して適切な治療を行えば、痛みはもちろん変形もかなりの確率で改善されます。

 

今では足の指を使う感覚が分かって走りやすくなり、サッカーを楽しんでいるそうです。

 

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