改善例11:ウォーキングで発症した足部の痛み

外反母趾研究所

改善例11:ウォーキングで発症した足部の痛み

改善例

2021/02/25 改善例11:ウォーキングで発症した足部の痛み

 

 

F・M様(60代 女性 主婦)

 

F・Mさんは約30年前から外反母趾の変形が始まりました。

 

あまり痛みは無かったので、外反母趾グッズやテーピングで様子をみていました。

 

以前から腰の調子が悪く、つい先日、脊柱管狭窄症の手術を受けたばかりでした。

 

担当医からリハビリのためウォーキングを勧められたので、毎日多めに歩くようにしていたら両足の親指の付け根と足裏の前足部に痛みが出るようになってしまい、ウォーキングを続けることができなくなってしまいました。

 

腰のリハビリのためにも“痛み無く歩きたい!”と願い、外反母趾研究所にいらっしゃいました。

 

歩行状態をチェックすると、踵からの接地はできていたのですが指を使って歩いていませんでした。

 

そのため、靴の中で足が前方に滑り、一番長い人差し指の先端が靴に圧迫され続けているので爪が変色して成長しなくなっていました。

 

『ゆりかご歩き』に取り組んで20日目には足裏の前足部に痛みが減少し、27日目には人差し指の爪の色と形がきれいになってきました。

 

34日目で両足の親指の付け根の痛みもほぼ落ち着き、68日目で痛みが消失したので通院は卒業となりました。

 

『ゆりかご歩き』で指を使って歩けるようになり、靴の中で足が前に滑らなくなったため、人差し指の先端が靴に圧迫されなくなった結果と思われます。

 

卒業時にF・Mさんからは「履けなかった靴が履けるようになりました!」と嬉しいお言葉を頂きました。

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