つらかったディズニーランド

外反母趾研究所

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つらかったディズニーランド

足の障害コラム

2017/07/13 つらかったディズニーランド

Kちゃんは小学校6年生の女の子で、両足の親指の付け根の痛みでお母さんと外反母趾研究所にいらっしゃいました。

 

外反母趾の角度は左右とも22度で、分類では中程度の外反母趾でした。 親指が曲がり始めたのは1年半ぐらい前でしたが、痛みは3カ月前頃から気になってきたそうです。

 

最初は学校の体育の後に痛みを感じていた程度でしたが、次第に痛む時間が長くなり、今では通学で歩くだけで痛みが出るようになってしまいました。

 

その頃、ディズニーランドに遊びに行ったのですが園内を長時間歩くため、帰る頃には足が痛くて本当につらかったそうです。 43-1

 

大人の外反母趾の方でも、長時間歩行したことが痛みの日常化のきっかけになるケースが少なくありませんが、これは以前から親指の付け根にストレスを蓄積させるような歩き方を続けてきた結果なのです。

 

Kちゃんは整形外科を受診しましたが、レントゲン検査の後に湿布の処方とタオルつかみ体操の指導があり、後はしばらく様子をみるようにとの説明があったそうです。

 

子どもの外反母趾の場合、まだ変形が少ないため角度を基準にすると大したことがないと判断されて、Kちゃんのように経過観察で終わってしまうケースが多いようです。

 

しかし、経過観察だけでは外反母趾の原因改善にはならないため、症状の進行を止めることはもちろんできません。

 

Kちゃんは、いつも足に痛みを抱える状態になってストレスが溜まってしまい、お母さんに八つ当たりしてしまうことも少なくなかったそうです。

 

Kちゃんの足を診ると、浮き指はそれほど著明ではありませんでしたが、指の動きが悪く第3関節から握ることがほとんどできない状態でした。

 

歩行チェックを行うと、やはりKちゃんは指を使っていない歩き方をしていました。

 

Kちゃんとお母さんに今の痛みの原因は靴などではなく、悪い歩き方であることをビデオで分析しながらお話して、これを直せば痛みも取れることを説明しました。

 

「今のうちから、ちゃんと歩いてしっかりした足を作っていけば、お姉さんになるころにはパンプスが履ける足になれるよ!」と言った私の言葉に、少し緊張していたKちゃんがニッコリしてくれたのがとても印象的でした。

 

一般的にお子さんの場合、親御さんが変形の進行を気にして連れてこられるケースが多く、歩行改善指導を行っても本人は痛みで困っていないため、前向きに取り組んでもらえないケースが少なくありません。

 

しかし、Kちゃんは痛みから解放されたいという強い思いがあったので、真剣に歩行の改善に取り組んでくれました。

 

遠方から片道2時間近くかけての通院は大変だったでしょうが、「私がこの子の痛みを取ってあげることはできないから、良くなるなら多少遠くても問題ないです」とのお母さんの言葉に、Kちゃんへの愛情を強く感じました。

 

歩行の改善に取り組み始めて1ヵ月後には患部の痛みと発赤が取れてきて、2ヵ月後には体育で校庭を2周走っても、全く痛まなくなるまで改善したので治療を卒業することになりました。

 

その際に、初めてディズニーシーに行くことを話してくれたので「今度は足の痛みを気にせずに、思いっきりディズニーシーを楽しめるね!」と言ったら、Kちゃんはとても嬉しそうにニッコリと素晴らしい笑顔を見せてくれました。

 

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