原因不明の足部痛を繰り返す野球少年  

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原因不明の足部痛を繰り返す野球少年  

足のコラム

2019/07/31 原因不明の足部痛を繰り返す野球少年  

 

Mくん(10代・男性・小学生)は右足の甲の部分の痛みで来院されました。

 

少年野球チームに入っていて土日は野球に明け暮れている、よく日焼けした小学5年生の野球少年でした。

 

 

ところが、1~2年前から捻挫をした訳でもないのに、右足の甲の部分に原因不明の痛みが出るようになりました。

 

特に走る時に激痛が出るようになってしまったので、野球の練習もひとりだけ別メニューになっていました。

 

外反母趾研究所を受診する前に、整形外科や接骨院に通って治療を続けていましたが、なかなか改善せず現在に至ったそうです。

 

普通に考えれば、少年野球で激しい運動を繰り返したことによる『使い過ぎ』 で患部に負担が重なったことが原因と判断するでしょう。

 

しかし、前の接骨院の治療ではテーピングでガッチリ固定したり、電気治療やマッサージを続けたようですが、それでも痛みがなかなか取れなかったそうです。

 

また、野球の練習をしばらく休んで足を休めても再開すると痛みが再発してしまうので、Mくんやお母さんはどうしたら良いのか本当に困った様子でした。

 

私はこのような治療歴から、Mくんの症状は単なる 『野球による使い過ぎ』 ではなく、他に原因があるのではないと考えました。

 

まず、Mくんの足の指をチェックすると浮き指になっており、歩行チェックを行うと著明な『ペタペタ歩き』をしていました。

 

この結果から、Mくんの足の痛みの原因が『ペタペタ歩き』にあり、地面からの衝撃を足がまともに受けることでストレスが蓄積されて痛みが発症しているのではないかと推測しました。

 

ですから、Mくんの足については固定したり・運動を休ませるのではなく、普段の歩き方を『ペタペタ歩き』から『ゆりかご歩き』に変えることに重点を置くことにしました。

 

最初はなかなか上手く歩くことができなかったMくんでしたがあきらめずに練習を続け、1ヶ月を経過する頃には『ゆりかご歩き』がかなり自然にできるようになりました。

 

もともと口数が少ないMくんでしたが、2ヶ月が経過したある日の治療中に「痛みがなくなったので、みんなと同じ練習メニューになった」とボソッとつぶやきました。

 

聞けば、『ゆりかご歩き』に変えて1ヶ月過ぎ頃から「動きが良くなった!」とコーチの目に止まり、練習メニューが元に戻ったそうです。

 

先日、久しぶりに再会したMくんは高校生になっていて、今はラグビー部に所属して頑張っているそうです。

 

小学生の時の『ペタペタ歩き』のままだったら、今のMくんはおそらくラグビーをやっていなかったでしょう。

 

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