30年以上前から変わっていない外反母趾の保存療法

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30年以上前から変わっていない外反母趾の保存療法

足のコラム

2019/05/07 30年以上前から変わっていない外反母趾の保存療法

 

外反母趾には大きく分けて手術と保存療法の2つの治療法があります。

 

私は手術が専門ではないので詳細は分かりませんが、患者さんに負担がかからず、早期に社会復帰できるような手術法の研究が日々重ねられているようです。

 

それに比べて保存療法については、いまだにテーピング、インソール、サポーター、靴などの対症療法が主流となっているのが現状です。

 

対症療法とは『原因に対してではなく、症状を軽減させて改善を促進する療法』のことで、原因そのものからアプローチする治療法ではありません。

 

例えるなら、腰痛症の患者さんにコルセットだけを処方して「後は様子をみましょう」と言っているようなものです。

 

ただし、実際の腰痛症の保存療法についてはいろいろ研究されているので、単にコルセットだけを処方するのではなく、腰痛体操・筋力トレーニング・日常生活動作などの指導も合わせて行われ、根本からの改善を目指しています。

 

しかし外反母趾の保存療法においては、テーピング、インソール、サポーター、靴などは処方されますが、なぜ外反母趾になってしまったのか、根本的な原因は何なのか、改善させるには何をすれば良いのかというアプローチがほとんど行われていないようです。

 

グーパー運動やタオルつかみ運動の指導がある時もありますが、その運動で外反母趾が改善できる具体的な理由が説明されることはありません。

 

私には(とりあえずやっといて)という感じが否めないのですが…

 

私が医療職に就いて30年以上経ちますが、驚くことにその当時から行われてきた保存療法が今でもほとんど変わらないで行われ続けています。

 

「30年以上も続いている保存療法なのだから効果のある治療法なんでしょう!」と思われるかもしれませんが、それだったら外反母趾でお悩みの方はこれほど多くはないはずです。

 

実は外反母趾研究所にいらっしゃるクライアントさんは、このような保存療法をいろいろ受けたけれども症状が改善しなかったという方がほとんどなのです。

 

「頑張ってテーピングを続ければ良くなるだろう」と1年以上も通い続けたり、「今回のこの先生のインソールなら大丈夫だろう」という思いでハシゴして複数のインソールを所持していたり、外反母趾対応の靴を何足も履き続けたりしていました。

 

では、なぜこのような保存療法が30年以上も続けられているのでしょうか?

 

それは、現在の医療では外反母趾の手術法の研究は日々重ねられていますが、保存療法の研究にはあまり関心が向けられていないからです。

 

あなたは外反母趾治療で受診した時に、このような説明を受けたことがありませんか?

 

 

「とりあえずインソールで様子をみて、進行するようだったら手術を検討しましょう」と。

 

曲がってしまった親指をテーピングで引っ張っても、崩れて平らになった横アーチをインソールで持ち上げても、横幅の広い靴を履いてもそれは対症療法に過ぎません。

 

そうなってしまった原因にアプローチしなければ根本的な改善には至らないのですが、そこまで深く考えられていないのが多くの外反母趾保存療法の現状なのです。

 

そして、これは外反母趾に限ったことではなく、内反小趾・開張足・タコ・魚の目・足底筋膜炎・モートンなどの足のトラブルについてもほとんど同じ対応がされています。

 

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