親指の付け根に蓄積されるストレス・ファクター1

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親指の付け根に蓄積されるストレス・ファクター1

足のコラム

2019/03/27 親指の付け根に蓄積されるストレス・ファクター1

 

1つめのファクターは『親指の付け根を地面に叩きつけて歩いている』ことです。

 

外反母趾の方に多く見られる特有な歩き方がありますが、それは『ペタペタ歩き』です。

 

ペンギンがペタペタ歩いている姿にも似ているので『ペンギン歩き』と呼ばれることもあります。

 

この歩き方は踵からではなく、いきなり足裏全体で接地して歩くのが特徴です。

 

歩行時、足は接地した時に地面からの衝撃を受けなければいけません。

 

この時、踵から接地して地面からの衝撃をある程度吸収した後に親指の付け根が着けば、衝撃ストレスはかなり少なくなります。

 

 

ところが、『ペタペタ歩き』で最初からいきなり足裏全体で接地すると、親指の付け根も地面からの衝撃ストレスをまともに受けてしまいます。

 

踵の骨と親指の付け根の骨の大きさを比べてみれば、親指の付け根が最初から地面の衝撃ストレスを受けるようにはできていないことは簡単に判断できます。

 

外反母趾の親指の付け根はほとんどが太く膨らんでいて、急性炎症の腫れとは違い骨が膨隆しているような硬い触感があります。

 

この状態は、毎日の歩行で親指の付け根が地面に叩きつけられることで、親指の付け根の骨の骨膜や毛細血管が破壊され骨化した結果と考えています。

 

骨膜には神経があり、また親指の付け根周囲にも神経が通っていますが、もちろんこれらも叩きつけられることで痛みが出るようになります。

 

『踵から着いて歩く』ことは一般的に言われていることなので、それを意識して歩いている外反母趾の方が多いのも事実です。

 

しかし、実際の臨床現場でビデオ撮影による歩行チェックを行うと、意識していても足裏から接地して歩いている方が非常に多くみられます。

 

自分の歩行をビデオでチェックすると「自分では踵から着くつもりで歩いていたのですが全然ダメですね!」と驚かれることが多いです。

 

ですから、足にフットした靴やアーチサポートのインソールを履いていても、このように歩き方そのものが悪ければ効果は期待できません。

 

生活習慣(歩行)改善に取り組んで外反母趾の数ヶ月で痛みが無くなるのは、患部が受ける毎日数千回のストレスが蓄積されなくなるからです。

 

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